小さいお子さんがいてつわりがひどくても休めないというお母さんもいると思います。お子さんはママが一番要求がわかってくれるため、「ママ、ママ」とくっついてはなれなかったり、自分でできるのに「やって、やって」とお願いしたりすることもあると思います。お子さんがママを色々な要求のターゲットにする前に、旦那さんに少し協力を促してみてもよいかもしれません。
たとえば上の子を学校や園に送り出すことをお願いしてみたり、小さいお子さんには食事をさせてもらうなどの子供の面倒をみてもらえるように「仕向ける」ことをお勧めしたいとおもいます。夫にこれらの「育児仕事」を引き継ぐことは、ゆくゆくはお腹の赤ちゃんが生まれてきた後の数週間のために必要な準備期間でもあるのです。
そして、旦那さまが何かしてくれたら、必ず「ありがとう、本当に助かったわ」というように感謝の言葉を伝えてあげるとよいでしょう。そうすれば、きっとまた助けてくれるはずです。別に旦那さまでなくても、上のお子さんが自分で出来ることがあるかもしれませんのでお兄ちゃんやお姉ちゃんになる初めの一歩として、なにかをお願いするというのも良いと思います。
つわりについてご紹介します。生理の予定日を過ぎても始まらないことがありますよね。「もしかしたら、妊娠したのかな?」と思い始めたころ、吐き気がしたり、熱っぽかったり、体調が悪くなることがあります。妊娠していた場合には、それがつわりの始まりです。つわりとはなぜ起こるのか?その原因は確定されていないのです。主に、ホルモンバランスの崩れから自律神経が不安定になってしまい体の不調が現れる、というように一般的には考えられています。
妊娠すると、hCGというホルモンや黄体ホルモンの分泌が活発になりますが、すなわち女性の体が妊娠を継続して赤ちゃんを体内で育てていこうと変化していくということなのです。その変化が急激に起こるため自律神経が乱れてしまいます。また、急にお腹の中で育ち始めた赤ちゃんを体がなかなか認知することができなくて異物と捉え拒否しているのではないか、という考えもあります。また、流産をしないように母体が動けないようにしている、環境の変化で精神が不安定になり体に変調をきたす、というようにつわりの原因として考えられるものは多くあります。
吐き気や嘔吐などの、つわりは妊娠した女性の多くが経験しており病気ではなく生理現象です。まずは様子を見ながら、自分自身が適応していく方法を探っていきましょう。赤ちゃんはお腹の中で、しっかり守られています。女性の体に自然に備えられている、妊娠出産のメカニズムはすばらしいもので、つわりでお母さんが苦しんでいることが、赤ちゃんに影響することはありません。お母さんは自分の体を思いやりつわりを乗り越えていきましょう。