強い眠気に襲われる

二人目が生まれたばかりです。眠気がつわりだなんて知りませんでした。私の場合、妊娠にかかわらず眠くなることが多かったので、あんまり妊娠と関係付けて考えていませんでした。でも、聞いてください。一人目の妊娠期間中のことです。事務職だったので机に座って仕事をするしかありません。午前中は吐き気もあって息も絶え絶えなのに10時ごろにはもう眠くなってしまうのです。つわりは家にいるときのほうが激しかったので、夜ぐっすり眠るなんてそれこそ夢でした。だから疲れているんだと思っていました。

 

きつい眠気というのは、頭を殴られて気を失ったかのように、自分でも前触れさえつかめないくらい突然がくっと意識がなくなるのです。傍から見ていれば前触れも症状もあからさまにあったのかも知れません。急に頭が落ちるのでばればれです。笑ってくれる人がいなくなる頃から、眠気に対する恐怖って湧いてくるんですよね。

 

細かい数字を確実に写す作業が多かったので、当然のごとく私の作業にはミスが多くなりました。ミスは一連の流れの中で発見され、そのときにはかなりたくさんの訂正が発生します。繰り返すうちに職場にいたたまれなくなってきました。周囲が特にきついわけではなくて、自分の無能ぶりに耐えられなくなってくるのです。ほんの一人二人からいやみを言われるだけで、全員が自分の悪口を言っているような気分になりました。本当はそんなことは全然なかったのに。

 

眠気がつわりの一種であるなんて、おそらく仕事をしている女性は周りから理解が得られるとも考えられないだろうし、実際、理解されないでしょう。現実に周りの人には足手まといですから。それはそれで仕方がないんだ、と強く思えれば乗り越えていけるのでしょうけれど。かといってずっと落ち込んでたわけじゃないですよ。赤ちゃんが元気に生まれましたから。とっても忙しくて子育てに夢中で、気がつけばまた自信もついてきましたから。いろんなことあると思いますが、大丈夫です。