水分はこまめにとろう

水分の補給は脱水症状を招かないために、もっとも注意を要するものです。脱水症状に陥ると、母体も赤ちゃんも危険にさらされることになります。何を食べても吐いてしまうときは水分も取れないことが多いものです。においにも敏感になっているときですから、飲み込めるものも限られてきます。喉が腫れぼったかったりするときは熱を持っていることもあります。そんなときには冷たいものの方が一般的には好まれるようです。

飲み込むのが大変なときは、小さな氷を作っておいてなめるようにしてください。氷が解けるペースですと自然に少しずつ飲み込んでいけますし、冷たい感覚が吐き気から気持ちを少しでもそらしてくれるでしょう。氷のにおいも気になるようなら、凍らせる前にレモンやライムを入れてください。さっぱりした爽快感があります。

においは温かいものの湯気に含まれて感じることが多いことからも、冷たいものはにおいがあまり気にならなりません。何も食べられないときの水分は、もちろんただの水よりもスポーツ飲料や果汁、野菜ジュースなどの栄養価の高いものの方がいいことはいうまでもありません。凍らせて冷凍庫に常備しておくのもいいかもしれません。また、少しでも食べられるときは、トマトやスイカなどの水分の多い野菜や、エネルギー補給用に市販されているゼリーなどがお勧めです。

また、水分の不足は便秘を招くことになりますから、脱水症状が心配ない人も水分の補給は意識して行うようにしてください。どうしても水分さえも取れないという時は、無理をしないで病院で点滴を受けてください。自分だけでがんばり過ぎないように気をつけましょう。

次の記事 >> 枕元に軽食を
つわり時期の症状と対策ガイド 新着情報

つわりに効くホメオパシーについてですが、ホメオパシーはお腹の赤ちゃんへの影響がなく使用することができます。しかし、専門家の指示にしたがって使用することをお勧めします。また、セルフケアで対応することができるのは、普段にはない症状が突然としてあらわれる急性症状のときだけなので頭にいれておきましょう。

たとえば深刻な症状であったり、慢性的な症状、そしてセルフケアで効果がない場合は、自己判断でレメディを使用しないようにしましょう。そしてかならず医師や専門家に相談するようにしましょう。また、レメディの販売元や種類によって摂取方法が異なります。そのため、必ず適切な摂取方法を確認し、使用方法を守るようにしましょう。

つわり向けレメディとしてはイペカックがあります。このレメディが効くつわりの種類はとにかく吐いても良くならない吐き気などです。これはのどの渇きはなく、唾液がたくさん出ます。動いているものを見ると吐き気が悪くなるといった傾向がありますので注意しておきましょう。イペカックの原材料はイペカクアンハという植物です。

そして吐き気を伴う諸症状によい結果をもたらしてくれます。消化されにくい食べ物から起こる吐き気と嘔吐、また妊娠中のつわり、吐き気を伴う咳などに使われています。一番重要な特徴は、全ての訴えに過剰な唾液の分泌と息切れを伴った吐き気があるということです。妊娠中には、強い吐き気を伴うつわりにたいして最もよく使われています。