仕事や家事などを無理しない

無理をしない、というのは、案外難しいことです。妊娠初期はお腹もまったく出ていないし、外見的には妊娠していないときと変わりません。それに先立ってつわりは始まりますから、つわりの苦しさは自分から表現しないと誰も気づいてはくれないものです。そんな時は誰だって無理をしてしまうものなのではないでしょうか。安定期になって赤ちゃんが確実にお腹の中で育ってくるまで、親しい間柄ではないと妊娠を明かさない人の方が多いと思います。そしてつわりは安定期には大多数の人が終わるのです。

自分がつわりであることを周りが知っている家の中では、つらかったら休むことを強く意識しましょう。休めば元気になりますから、少しぐらい家事を先延ばししてもいいでしょう。仕事をしている人は、仕事上のつながりがある人には、きちんと妊娠を知らせて理解してもらうように努め、赤ちゃんのために体を大事にしてください。

休めば元気になる人や、仕事を続けられる人は、つわりは中程度といえます。動けないくらいにつわりが重い人は、「動けないのは仕方ない」としっかり腹をくくってじっとしていてください。やがて動ける時期が来ますし、これから赤ちゃんを授かり、赤ちゃんの人生も受け止めていくお母さんの訓練と考えて、自分の現状を受け入れましょう。つわりの時期は、家の中が多少汚くなっても、料理ができなくっても仕方ない、できる人がやってくれればいい、そのくらいの気持ちでいいのです。

つわり時期の症状と対策ガイド 新着情報

つわり対策は色々なほうほうがありますが「1日6食」を心がけてみてはいかがでしょうか。つわりを引き起こす原因となるものは様々なものがありますが、血糖値の低下などもつわりを引き起こす原因のひとつだと言われています。朝起きたときや長い時間何も食べていない状態の時は血糖値の低下が起こりやすいです。そのため、朝起きたときや空腹の時などに気分が悪くなることが多いのです。

1日3食という伝統的な食事パターンだと食事と食事の間が空きすぎてしまいますので気分が悪くなりやすくなってしまいます。それは妊婦さんにとってあまり都合がよくないことでしょう。かといって、食事をする際に一度にたくさん食べ過ぎてしまうと、つわり中の場合は特に強烈に吐き気を催すことがありますし実際に吐いてしまったりすることもあるでしょう。

いちばん消化のよいパターンは、食事の量を分散させてあげて「軽い」食事内容を1日に「6回程度」とることです。特に食べつわりの症状があるという方は「空腹を感じること」について一番恐れているのではないでしょうか。このように空腹を恐れてばかりいる状態や、胃が何も受け付けないような状態のときには、食事の分散を試してみてはいかがでしょうか。