つわりがない人とひどい人

つわりがほとんどなくて妊娠中もそれ以前と変わらない生活が送れる人がいる一方で、吐き気が止まらない、立っていることもできない、上の子の面倒を見てあげたいのに体を動かせない、そんなひどいつわりに苦しむ人もいます。つわりとは一言にくくれないほどに、症状も期間も個人差が大きすぎるものです。趣味や仕事で気を紛らわせられるつわりは中程度と考えられます。仕事や家事を助けてもらわないといけないほどのつわりも、決して珍しくはありません。同じ吐き気でも、空腹で気持ち悪くなる人と、食べると吐いてしまう人がいて対処の仕方が違います。

つわりは明日終わるかも知れないし、ずっと続くかも知れない。大切なのは、自分の体と向き合うことです。自分の体に起こっていることを受け止めてあげてください。そして、新しい命が自分の中で育っていることを常に思い出してほしいのです。もちろん、つわりは妊娠すればほとんどの女性が経験するものではあります。しかし、そのために、社会の中で軽く見られがちであることは否定できません。

ひどいつわりを経験している人ほど、精神的にも追い込まれています。ほんの些細な言葉に傷つけられて、さらにつわりをひどくしてしまうこともあるのです。妊娠してつわりが重くなるか、軽くなるかは、その女性の人格や精神性には関係ありません。また、その苦しみは赤ちゃんの父である配偶者ですら替わってあげることもできないものです。周囲の人ができることは、ただ理解して寄り添ってあげることだけです。

つわり時期の症状と対策ガイド 新着情報

つわり対策は色々なほうほうがありますが「1日6食」を心がけてみてはいかがでしょうか。つわりを引き起こす原因となるものは様々なものがありますが、血糖値の低下などもつわりを引き起こす原因のひとつだと言われています。朝起きたときや長い時間何も食べていない状態の時は血糖値の低下が起こりやすいです。そのため、朝起きたときや空腹の時などに気分が悪くなることが多いのです。

1日3食という伝統的な食事パターンだと食事と食事の間が空きすぎてしまいますので気分が悪くなりやすくなってしまいます。それは妊婦さんにとってあまり都合がよくないことでしょう。かといって、食事をする際に一度にたくさん食べ過ぎてしまうと、つわり中の場合は特に強烈に吐き気を催すことがありますし実際に吐いてしまったりすることもあるでしょう。

いちばん消化のよいパターンは、食事の量を分散させてあげて「軽い」食事内容を1日に「6回程度」とることです。特に食べつわりの症状があるという方は「空腹を感じること」について一番恐れているのではないでしょうか。このように空腹を恐れてばかりいる状態や、胃が何も受け付けないような状態のときには、食事の分散を試してみてはいかがでしょうか。